スキンケア

手で洗わない洗顔のやり方とは?肌が敏感になっている時やニキビのある時にもおすすめ

洗顔ボウル

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ここでは、手で洗わない洗顔のやり方とは?肌が敏感になっている時やニキビのある時にもおすすめについてまとめました。

手で洗わないと言っても、手を使わないという意味ではありません。(笑)

 

美肌を目指すものとして、洗顔はかなり重要視している私。

洗顔の役割は肌の汚れを落とすこと。

 

・・・なのですが、洗い方によっては汚れを落とす際に肌まで傷付けてしまうことがあります。

その原因は、やはり力の入れ過ぎ「摩擦」です。

 

肌はとってもデリケートで、その薄さは2枚重ねになっているティッシュ1枚分と言われているほど。

洗顔の際は、細心の注意を払って洗ってあげたいですね。

手で洗わない洗顔のやり方

手で洗わない、すなわち手が肌に触れないように洗うということです。

肌への摩擦は、肌のバリア機能を低下させたり、シミやシワの原因となります。

洗顔は毎日おこなうものですから、その蓄積はかなりのものです。

 

洗顔以外にも、化粧水、乳液、日焼け止め、下地、ファンデーションをそれぞれ塗る時・・・、と毎日肌は摩擦に耐えています。

肌への摩擦は、手で触れることによるものが一番多いんですね。

 

洗顔の時も、なるべく摩擦をおさえたいものです。

それでは詳しくご説明していきます。

 

ハンドソープ

①まず最初に手をハンドソープで洗う。

汚い手で肌を触るのは、ばい菌を塗りつけるようなもの。

洗顔の時以外も、顔は手で触らないようにしましょう。

 

②顔をぬるま湯ですすぐ。

予洗いですね。

この予洗いで、肌表面の軽い汚れはほとんど落ちます。

 

すすぎの際で注意したいのが、水圧も刺激になるということです。

とくに夜お風呂で洗顔する場合は手軽なシャワーを使ってしまうという方も多いと思いますが、シャワーを直接顔に当てるのはやめましょう。

 

お湯の温度も大切です。

少し冷たいかな、と思うくらいのぬるま湯が肌には適温です。

 

洗面器に水をため、その水を手ですくいその水をそっと顔につけるという感じですすぎます。

水をすくったら、その水を顔に広げようとしないことです。

この方法で、かなり肌への摩擦は軽減されます。

 

 

別のやり方で、洗面器に水をためたらそこへ顔をつけるという方法も聞いたことがあります。

この時、洗面器の端から水を流し入れ続けて常に水を循環させるといいです。

 

ただ私も実際洗面器に顔をつける方法を試しましたが、体勢が難しいし息が苦しい。(笑)

手で水をすくう方が楽でした。

③手をハンドソープで洗う。

私はここで再度手を洗います。

すすいだ時に顔の皮脂が手につき、泡立ちが悪くなるからです。

 

ジャーに入ったクリーム

④洗顔料をしっかり泡立てる。

しっかり泡立てるとは、手を逆さにしても作った泡が落ちないくらいです。

 

弾力のある泡が理想ですね。

なぜならこの泡は、手が肌に触れないようにクッションの役割をするからです。

 

私はパーフェクトホイップの泡の弾力が大好きで使っています。

鼻の穴が泡でふさがると息ができないくらい濃密な泡が作れますよ。

今は色んな種類が出ています。

自分の好みに合わせて選べますね。

 

定番ですが、泡立てネットや洗顔用泡だて器ももっちり泡を作れるのでおすすめです。

私も以前は泡立てネットを使っていましたが、洗顔用泡だて器を使ってからはコレ一筋。

泡のもっちり感、かたさが違います。

 

私が愛用しているのは、フェイスクレンジングフォーマーというもの。

 

エステサロンでクレンジングと洗顔のスキンケアレッスンを受けた時に使っていて、すごく良かったのでちょっと高いな、使うかなと思いながら買ったのですが大正解でした。

購入して以来毎日使っています。

 

一緒に行った友人は100均でも同じようなのがあるから、と100均のものを購入したそうですが「全然違う、そっち買っておけばよかった。」と言っていました。

 

⑤Tゾーン、鼻筋、顎に泡をのせる。

最初は皮脂の多い部分に泡をのせます。

泡をのせたら、薬指を横に細かく動かして洗います。

 

薬指は指の中でも力が入りにくい指なので、この指を使います。

毛穴は縦に広がるので、横に動かして洗いましょう。

 

この時、指が肌に触れないように気を付けてください。

泡のクッションを十分使いましょう。

 

⑥頬やUゾーンにも泡をのせる。

先ほどのせた部分以外にも泡をのせ、薬指を使って横に細かく泡を動かします。

泡を転がすイメージですね。

 

⑦洗い流す。

顔には泡がいっぱいのっていますが、泡は手でとらずにそのまますすぎ始めます。

手で泡をとろうとすると肌をこすってしまうことになるので、泡はそのままにしておきましょう。

 

予洗いの所で説明したように、ぬるま湯を手ですくいそこに顔をつけます。

これの繰り返しです。

顔を額右、額中央、額左とパーツに分けて洗っていくイメージですね。

 

髪の生え際や顎など、洗い流しのないようにかなり念入りに何回も何回もすすぎましょう。

もういいかなと思っても、もう10回はすすぐといいですね。

 

すすぎ終わったら、必ず鏡で泡が残っていないかチェックしてみてください。

洗顔料が残ると肌トラブルの原因にもなります。

 

鏡を見る女性

⑧水分をおさえる。

水分を拭く時にもこすらないよう注意が必要です。

 

タオルかティッシュを肌にそっと触れさせるだけで、水分は吸収されます。

ゴシゴシふく必要はありません。

 

⑨保湿する

洗顔後は乾燥しやすくなっているので、必ず保湿してあげましょう。

化粧水で水分を補い、乳液やクリーム、ジェルで保湿成分や油分を与えます。

 

この時もこすらず、肌の上からそっとおさえるようにつけるようにしましょう。

おわりに:手で洗わない洗顔のやり方とは?肌が敏感になっている時やニキビのある時にもおすすめまとめ

「手で洗わない洗顔のやり方とは?肌が敏感になっている時やニキビのある時にもおすすめ」をご紹介しました。

この洗顔のやり方は、肌が敏感になっている時やニキビができている時にもおすすめです。

 

慣れるまではかなり力加減が難しいと思います。

顔は手で触らないこと。

これは、美肌を保つためには気を付けておきたいポイントですね。

 

洗顔後の保湿には、いきいきして見える肌印象を与える「オルビスユードット」を使っています。

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