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女性にとって40代は、体の変化の大きい年代です。
肌質や体型の変化はもちろん、髪の毛の悩みも増えてくる年代なんです。
髪が細くなって分け目が目立ってきた、髪のボリュームがなくなってペタンコ、白髪が出てきたなど悩みは尽きませんよね。
私もある日ふと頭にほくろがあるのを発見しました。
今までは全然気付かなかったのに・・・、これって髪が少なくなっているって事!?と一気に不安に襲われました。
こういった悩みの原因は「ホルモンの乱れ」によるものが大きいと言われています。
40代になると女性ホルモン「エストロゲン」が急激に減少します。
そうするとホルモンのバランスが崩れ様々な不調が体に現れるのです。
この記事では、40代にさしかかり髪の悩みが増えてきた女性にできる事は何かをご紹介しています。
特に髪の土台となる「髪の手入れ・頭皮ケア方法」は大事なポイントです。
オススメのヘアケア用品も載せているので参考にしてみて下さい。
髪は見た目の上で結構重要な箇所です。
髪が綺麗なだけで美しく見えます。
その人が綺麗に見えるかどうかを左右する大事なポイントだからこそどうにかしたいですよね。
ここでは特に難しいことは書いていません。
今日からすぐできる、普段のやり方にちょっとした事をプラスするだけです。
是非今日から健康な髪・美しい髪を作る髪の手入れ・頭皮ケア方法を取り入れてみて下さいね!
もくじ
【40代女性のヘアケア】ツヤツヤサラサラの髪の毛にするには!!髪の手入れ・頭皮ケア方法
「髪の手入れ」の基本を見直し
肌は傷ついたら自然治癒するようにできています。
しかし髪の毛は肌とは違い、一旦生えてきたら死んでしまいます。
私達の髪はいわゆる死滅細胞なのです。
死んでいるためダメージを受けても自力で元に戻すことはできません。
そのため綺麗な髪を保つためには、ダメージを受けない様に気をつける事が大切になってきます。
髪へのダメージとなるのは、カラー、パーマ、ヘアアイロン、紫外線、摩擦などです。
これらの事からできるだけ髪を守ってあげましょう。
髪は1ヶ月に1.5cm程のペースでしか伸びません。
逆に言うと毎月1.5cm根本から新しい髪が生えてきているのです。
この新しく生えてくる髪を健康に保つことで綺麗な髪、ダメージに強い髪を作ることができます。
そのためには髪を作る土台である「頭皮」を健康に保つ必要があるのです。
髪で覆われている頭皮の汚れは取りにくいのが実情。
頭皮ケア専用シャンプーを使ってしっかり汚れを取り除き、頭皮マッサージなどもして健康な頭皮に保ちましょう。
ところで毎日の髪の手入れは正しい方法で出来ていますか?
毎日間違った方法を行っていては、せっかく良いヘアケア用品を使っていても効果が半減してしまいます。
まずは毎日何気なく行っている「髪のとかし方、洗髪方法、髪の乾かし方」が正しく出来ているか確認してみて下さい。
正しい髪のとかし方
綺麗な髪を作る上で髪のとかし方も重要です。
頭のてっぺんから一気に力強くとかしては摩擦で髪が傷んだり、一気に引っ張られることで髪が切れたり抜けたりしてしまいます。
それを毎日行っていたらやはり良くありませんよね。
髪を上、真ん中、下の3等分位に分けてとかしましょう。
髪の長い方は5等分などもう少し細かくわけるといいですね。
①まずは毛先1/3を下へ向かってとかします。
②次に毛先2/3を下へ向かってとかします。
③最後に頭のてっぺんから下へ向かってとかします。
髪をとかす速さはなるべくゆっくり、1とかし2秒はかけるといいです。
とかしやすいくしを使うのもオススメです。
正しい洗髪方法
毎日行う洗髪を見直すだけで、汚れがしっかり落ち健康な髪を育むことができます。
自分の洗髪方法はきちんと出来ているか、もう一度確認してみて下さいね。
①ブラッシング
洗髪前には、くしで髪をとかす「ブラッシング」をしましょう。
ブラッシングをする事で、頭皮と髪についたほこりや軽い汚れが取れます。
髪のからまりもほぐれ、シャンプーが泡立ちやすくなりますよ。
②予洗い
シャンプー前に皆さん髪を濡らすと思いますが、ただ濡らすだけの人が多いのではないでしょうか。
ここでは髪にシャワーをかけながら、指を軽く動かしてしっかりすすいで下さい。
これで汚れの8割位は取り除けます。
時間は2分程。
いつもサッと濡らすだけの人にはかなり長く感じると思います。
シャワーの温度は熱すぎると脂を取りすぎて乾燥の原因になるので、ぬるめ(38℃位)のお湯を使いましょう。
③シャンプー
予洗いで結構汚れが落ちているので、シャンプーも適量でよく泡立つようになりシャンプーの節約にもなります。
シャンプーは手のひらで軽く泡立ててから髪全体に付けましょう。
髪の毛は泡が付くだけで簡単に汚れが落ちるので、髪の毛を洗うと言うより頭皮を洗う感覚で洗います。
髪の毛は濡れている時がもっとも痛みやすいので、くれぐれもこすらないように。
爪を立てないで、指の腹で頭全体をマッサージしながら洗います。
シャンプーブラシがあると便利ですね。
④シャンプーを洗い流す
頭皮トラブルの原因で一番多いのが、シャンプーの流し残しです。
シャンプーの成分が頭皮に残ったままだとよくありません。
泡が流せたと思ってももう少し長く流すようにしてみましょう。
とにかくすすぎはしっかりですね。
⑤トリートメント
水気をよく切りトリートメントを付けます。
毛先から根本に向かって付けていきましょう。
毛穴詰まり原因になるので、頭皮には付けません。
(頭皮にも付けてマッサージするものもあるので、自分の使用するトリートメントの使い方をよく読んで下さいね。)
荒い目のくしでとかして髪全体にトリートメントを行き渡らせます。
トリートメントに書かれている表示通り時間を置きます。
⑥トリートメントを洗い流す
トリートメント剤も残るとトラブルの原因になるのでしっかり洗い流しましょう。
こちらも「もういいかな」と思ってからもう少し長く流すようにしてみて下さい。
頭皮環境を整えるシャンプーを使うのもオススメです。
正しい髪の乾かし方
先程もお話したように、髪は濡れた状態が一番痛みやすい状態です。
早く乾かしてあげるためにもドライヤーを使いましょう。
ドライヤーというと髪を痛めるイメージを持っている方も多いかと思います。
今は髪を傷めにくいドライヤーも出ていますし、正しく使えば早く傷みにくい状態にしてあげる事ができ、髪にツヤも出せるのでここでしっかり覚えていきましょう。
①洗髪後タオルで髪をはさみ優しく絞るようにしっかり水気を切ります。
②洗い流さないトリートメントを毛先から中間、根本の順に付け、目の荒いくしでとかし髪全体になじませます。
③毛先は髪の量が少なくすぐ乾くので、乾きすぎてパサパサになってしまいがちです。
根本中心に乾かしていくのと、ドライヤーを上から下向きに当てながら乾かすのがポイントです。
④最後に冷風を当てて熱をとってあげましょう。
こうする事でキューティクルが整いツヤが生まれます。
⑤髪が8割程乾いたら乾かすのは終わりです、後は自然に乾きます。
乾かしすぎると髪がパサついてしまうので注意しましょう。
「頭皮ケア」を取り入れる
皆さん頭皮のケアはしていますか?
髪を育てる土台である頭皮に汚れがたまっていたり、凝り固まっていると健康な髪は育ちません。
頭皮ケアと言っても難しい事はなく、日頃のケアにちょっとプラスするだけです。
健康な髪を育てるためにも、今日から頭皮ケアを始めましょう。
頭皮マッサージ
頭皮にも血管が通っていて、髪を育てる毛根に血液や栄養を送っています。
その頭皮が凝り固まっていると栄養も届きにくいのです。
頭皮マッサージで血流を促進して健康な髪が生えやすい状態にしてあげましょう。
また、頭皮と顔はつながっているのでリフトアップ効果も得られアンチエイジングにも繋がりますよ。
頭皮マッサージができるスカルプブラシも便利ですよ。
①指圧マッサージ
側頭部→前頭部→後頭部の順で3つの範囲を指圧していきます。
人差し指、中指、薬指の腹を使い、気持ちいいと感じるよりほんの少し強く押します。
下から頭頂部へ向かって3秒押したら少し上へ指をずらしまた3秒押すというのを繰り返し、1つの範囲で5箇所押さえます。
指は髪の下から入れると頭皮に直接触れることができて効果的ですよ。
※頭皮はこすらず指で押さえるだけです。
②円を描くようにマッサージ
側頭部→前頭部→後頭部の順で3つの範囲を円を描くようにマッサージしていきます。
下から頭頂部へ向かって3回円を描いたら少し上へ移動しまた円を描きます。
1つの範囲で3箇所行います。
③手の付け根で引き上げるようにマッサージ
側頭部→前頭部→後頭部の順で3つの範囲を手の付け根で引き上げるようにマッサージしていきます。
下から頭頂部へ向かって手の付け根で3秒かけて引き上げます。
1つの範囲で3箇所行います。
※これらのマッサージは、トリートメントを置く時間などにすると時間の節約にもなります。
この温感ヘッドスパ「トリコレ」生トリートメントは、トリートメントと頭皮ケアができる優れものです、是非ご覧下さい!
おわりに:【40代女性のヘアケア】ツヤツヤサラサラの髪の毛にするには!!髪の手入れ・頭皮ケア方法まとめ
「【40代女性のヘアケア】ツヤツヤサラサラの髪の毛にするには!!髪の手入れ・頭皮ケア方法」をご紹介しました。
毎日のちょっとした髪の手入れや頭皮ケアが、数年後の髪の美しさに繋がります。
是非毎日のケアに取り入れてみて下さいね。