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ここでは、ケノン美顔器(スキンケア)の使い方・レベルと頻度はどれくらい?についてお伝えしています。
口コミを見ていると、ケノン美顔器の正しい使い方を知らずに肌トラブルを起こしてしまう方がいるようです。
そんなことにならないためにも、しっかり正しい使い方を覚えてくださいね。
ケノンは家庭用脱毛器ですが、カートリッジを美顔スキンケアに付け替えると美顔器としても使えます。
私は美顔器としても使えるのが気に入って、ケノンにしました。
でも、実際使うとなると色んな疑問が湧いてきます。
顔は特に大切なので、ちょっとした不安も解消してから使いたいですよね。
ここでは、
・ケノン美顔器の使い方
・レベルはどれくらい?
・使う頻度はどれくらい?
・ほくろやシミにはつかえるのか
・目の下、鼻、手にも使える?
・脱毛と同時にできるのか
・ケノン美顔器(スキンケア)の仕組み
についてまとめました。
ケノンの美顔器は、エステサロンでおこなわれている「フォトフェイシャル」とほとんど同じIPLという特殊な光を使っています。
もちろん出力は違いますが、自宅でエステサロンと同じようなケアができるのは嬉しいですよね。
私も自宅ケアで、肌が明るくなめらかになった感じがします。
もくじ
ケノン美顔器の使い方
ケノン美顔器の使い方はとっても簡単です。
写真付きで詳しく説明していきますね。
<美顔器使用前にする事>
ケノン美顔器は、肌に何も付いていない状態で使います。
そのため使用する前に、化粧など肌表面についているものを落としておく必要があります。
化粧水や乳液、市販の冷却ジェルやクリームなどもやめておきましょう。
肌に何か付いている状態でケノンを使用すると、故障や肌トラブルの原因となるおそれがあります。
私はお風呂上がりに使うようにしていますよ。
①ケノン本体に電源コードをつなぎ、コード横にある本体の電源を入れる。
②美顔器用のカートリッジを取り付ける。
ピンク色のカートリッジが美顔器(スキンケア)用のものです。
これをハンドピースに取り付けます。
別のカートリッジが付いている場合は、カートリッジの両端を手で持ち左右に揺らしながら引っ張ると抜けます。
カートリッジとハンドピースの凹凸を合わせて取り付けます。
カートリッジがゆるいと作動しないので、しっかり押し込んでぴったりはめて下さい。
③電源を入れる。
本体右端にある電源を入れます。
<カートリッジがゆるい場合>
カートリッジがしっかりはまっていないと、本来カートリッジの種類名の出る部分が「UNKNOWN」になります。
そして「カートリッジを取り付けてください。」と表示が出て、そのままにすると勝手に電源が切れてしまいます。
この場合は、しっかりカートリッジをはめて再度電源を入れましょう。
カートリッジがしっかりはまっていると、機械がカートリッジを自動認識して「スキン」と表示されます。
④レベルを調節して照射。
左側にある▲▼をタッチするとレベルが変更できます。
レベル4までは普通ですが、レベル5以上になると「!注意」マークが表示されます。
また、レベルが高くなる程照射回数が減ります。
私のカートリッジは少し使った後のものですが、この時点で
レベル1で、198,993回
レベル10だと、42,641回
使える状態ということになります。
「mode」ボタンをもう1度タッチすると、ショットモードも変えれます。
ケノン美顔器には「手動モード」と「自動×連続モード」の2つがあります。
手動モードでは10秒程しっかり冷やした肌にハンドピースを押し当てた後、照射ボタンを押している間だけ最大10回連続でパパパパパッと照射されます。
ボタンを離すと照射は途中で止まります。
照射後は、照射した部分を10秒程しっかり冷やしましょう。
自動×連続モードに合わせると、上記写真のような注意書きが表示されます。
自動×連続モードでも一番最初の照射では、ハンドピースを肌に押し当てると上記メッセージが出ます。
そして照射ボタンをポチッと1回押すだけで、パパパパパッと10回連続照射されます。
ただし照射口が肌から離れると照射は止まってしまうので、離れないようにしましょう。
この時も、照射前後しっかり冷やします。
照射中は、上記メッセージが表示されます。
10回連続照射が終わると、自動ですぐ充電されます。
この間に、照射した部分を忘れずに冷やしましょう。
また、次に照射する部分も冷やしておきます。
2回目からは照射ボタンを押さなくても、冷却した肌にハンドピースを押し当てるだけで勝手に10連続照射されます。
充電が早いので、照射前後に肌を冷却する時間の方が長くなると思います。
つい冷却を忘れてしまいがちですが、肌トラブルの原因になるのでしっかり冷やしましょう。
充電が早くて慌ててしまうようなら、手動でケアする方がおすすめです。
全てのケアが終わったら、優しいタイプの保湿化粧品等でたっぷり保湿をしてあげます。
シートパックなら、冷却効果もあっていいですね。
レベルはどれくらい?
一番初めに使う時は、顔のあまり目立たない所に低いレベルで試して様子をみると安心です。
私は顔だしいきなり全部やってトラブルが出たら嫌だなと思い、レベル1で頬の下の方1箇所にピッと照射し翌日まで様子をみました。
翌日大丈夫そうだったのでそのままレベル1で全顔照射し、問題なかったのでその次(1週間後)はレベル2で全顔照射しました。
その次は3にして、と・・・。
こうやって、様子をみながら徐々にレベルを上げています。
私はレベル4で照射した翌日少し頬に赤みが出たので、次はまたレベル4でおこないました。
低いレベルでやってみてどうもないからと、急にレベルを上げるのはダメです。
必ず照射前後はしっかり冷やして、徐々にレベルを上げましょう。
使う頻度はどれくらい?
ケノン美顔器の使用頻度は、1週間に1回程度が目安です。
いくら効果を出したいからと、毎日使うのは肌に負担がかかるのでやめましょう。
逆に長期間使用しないのも効果が出にくいので、1~2週間の定期的な使用がおすすめです。
ほくろやシミにはつかえるのか
ケノンの光は、メラニン色素のような黒い色に集まる性質があります。
ほくろや色の濃いシミへの照射は、火傷の原因となるおそれがあるのでしないようにしましょう。
ニキビや傷のある部位への照射もやめましょう。
目の下、鼻、手にも使える?
ケノン美顔器は取扱説明書に、
鼻尖(鼻の先)と左右それぞれ耳の中心を直線で引いた線より上の部分(まつ毛、まゆ毛、こめかみ、まぶた、ひたい、目など)には照射しない。
と記載してあります。
特に目のまわり(クマのできる目の下辺り、眼球)には絶対に照射してはいけません。
おでこにも使っている人がいるようですが、自己責任となります。
鼻はギリギリ大丈夫です。
ただ照射時の光がかなり眩しいので、必ずサングラスをかけ目を閉じてください。
サングラスでも眩しいですが、手で覆うよりはましでした。
手への照射は大丈夫です。
凹凸が激しいので少し照射しずらいですが。
脱毛と同時にできるのか
美顔器と脱毛の同時使用はできません。
ただし、同じ場所でなければ大丈夫です。
同じ場所へ照射したい場合は最低1週間空けましょう。
美顔器と脱毛を1週間ごと交互に使用するのがオススメです。
ケノン美顔器(スキンケア)の仕組み
ケノン美顔器の仕組みは、エステサロンなどで受ける「フォトフェイシャル」とほぼ同じ。
ケノン美顔器で使われている「IPL(インテルス・パルス・ライト)」という特殊な光は、表皮のシミや肌の奥の方のメラニン色素に働きかけ、ターンオーバーを活性化させます。
何度か繰り返すうちに、シミやくすみニキビ跡などの色素沈着のある肌から、徐々に明るい肌へとしていきます。
またIPLを照射するとコラーゲン生成も促進され、肌のハリや毛穴などの肌トラブルも改善します。
レーザーが一点集中型だとすると、IPLは顔全体の調子を良くするという感じですね。
おわりに:ケノン美顔器(スキンケア)の使い方・レベルと頻度はどれくらい?まとめ
「ケノン美顔器(スキンケア)の使い方・レベルと頻度はどれくらい?」についてご紹介しました。
エステサロンとほぼ同じケアが、自宅でやりたい放題ってほんと贅沢です。
ただ本当に使い方には注意が必要で、口コミを見ているとケノンを初めて使うのにいきなり高いレベルでやって翌日赤みと痒みが出たから最悪!もう使わないと言っている人を見かけますが、初めて使う人は必ずレベル1からにしてください。
そして必ずしっかり冷やしましょう。
せっかく綺麗になりたくて使ったのに、使い方を間違えたばっかりに火傷などの肌トラブルを起こしかえって肌状態が悪くなってしまったら嫌ですよね。
今回説明した使い方やレベル・頻度をしっかり守って、美肌を目指して下さいね。