こんにちは、toshiです!
今回は、子供の仕上げ磨きのお話。
歯は一生使う大事なもので、その始まりは生後6ヶ月程で初めて生えてくる乳歯から始まります。
お手入れの仕方によって、歯の寿命も変わってくるので、親としては頑張りたいところですよね。
もくじ
歯の生え始める時期♡
個人差はありますが、一般的には生後6ヶ月から9ヶ月頃。
多くの子は、下の前歯2本、上の前歯2本の順に生えてきます。
初めての歯は真っ白で小さくて、とっても可愛いです。
子供の歯が初めて生えてきた時は嬉しかったですね。
仕上げ磨きの始まり♡
離乳食を始める前まではガーゼで拭き取る程度で大丈夫。
離乳食を口にする機会の増える生後10ヶ月頃からは、赤ちゃん用歯ブラシで丁寧に磨くようにしましょう。
ここで必ずいるのが、口の中に歯ブラシを入れるのを嫌がる赤ちゃん。
うちの子も嫌がっていました。
無理には磨かず、まずは口の中に歯ブラシを入れる事に慣れることから始めましょう。
喉を突かない設計の歯ブラシもあるので、うちはそれを使って、子供自身が歯磨きを好きになるよう徐々に慣らしていきました。

乳歯が生え揃う2歳頃♡
赤ちゃん用歯ブラシから、子ども用歯ブラシに移行します。
うちは、まず子供が何も付けていない状態の歯ブラシで磨いた後、フッ素入りの子供用歯磨き粉をつけて仕上げ磨きをしていました。
※フッ素は賛否両論ありますが、親御さんの判断だと思います。
私が遊びに行っていた子育て支援センターには、たまに保健師さんが来て歯磨き指導をしてくれました。
その時、仕上げ磨きにだけフッ素入り歯磨き粉を付け、歯に塗るようにし、その後うがいはしない方がいいと教わりました。
仕上げ磨き 歯ブラシ以外の道具♡
虫歯ができやすいのは、歯と歯の隙間。
汚れが溜まりやすく、さらに見えにくいので、虫歯の発見も遅れがちです。
そんな事にならないためにも使ってほしいのが、「デンタルフロス」です。
歯医者さんでも、子供用デンタルフロスが売っています。
是非、歯ブラシの後に使って下さい。
私も夜寝る前の歯磨きの時にだけ使っていますが、スッキリ感が違いますよ。


子供の仕上げ磨きはいつまでするのか♡
実は10歳位、できれば12歳までは必要なんです。
私もこの事実を知った時ビックリしましたが、ちょっと納得。
私自身も歯を綺麗に磨くようになったのは大人になってから。(笑)
小学生の頃なんて、適当に磨いておしまいでした。
なんと言っても、まだ歯の重要性が分かってない。
大人になり虫歯が進行してきてやっと、このままだと歯がなくなると心配になってきます。
なので、小さい頃は仕上げ磨きで手助けしつつ、同時に歯の重要性も教えていかなければと思っています。
12歳まで仕上げ磨きが必要な理由♡
①子供が磨いただけでは落とせない歯垢がある。
②まだ歯の生え変わりがあり、生えたての永久歯は虫歯になりやすい。
③スキンシップを取るための貴重な時間。
仕上げ磨きでスキンシップ♡
仕上げ磨きでスキンシップをとれる事もできます。
小学校4年生くらいにもなると、少し生意気な態度をとるようになる子も・・・。
それでもまだ子供。
肌の触れ合う機会があるとないとでは大違いだと思います。
私も仕上げ磨きの時は、子供の様子を探るチャンスととらえています。
仕上げ磨き用歯ブラシ♡
①なるべくシンプルな形で、かたさは「ふつう」。
②首が長めのもの。
③頭部が小さく、毛先が平らなもの。
※自分磨き用と、仕上げ磨き用は分けましょう。


おわりに♡
うちは小学校6年生までは仕上げ磨きを続けようと考えています。
なかなかブラッシングなんか教える時間もないですが、それまでに自分で綺麗に磨けるようになってほしいですね。
たまにフロスや歯間ブラシを使ったり、歯の汚れの染めだしをして、歯のケアに気を使う習慣を身に着けさせたいとも思っています。
なぜこれほど子供に歯を大事にしてほしいのか。
それは、私自身が虫歯で痛い思いをしているからです。
子供の頃は平気だった虫歯も、年々深くなってきて、今になってようやく歯の手入れを怠ってきたことをとても後悔しています。
子供にはこんな風になってほしくないという思いから、毎日夜1回の仕上げ磨きを頑張っています。
忘れてしまう日も、たま~にありますけどね・・・。
